2013年5月3日金曜日

仙台総合車両所





宮城県利府町に仙台総合車両所があり,新幹線車両の点検等が行われています.農道から見たE6系スーパーこまちです.当時は営業運転前でした。

先般引退したE1系です.



そして今回のメインはこちらです。
車両所内の一角に保存されている展示されている
車両たちです。
ある意味大宮の鉄道博物館よりもすごい車両が展示されています。
こちらは試験車の961系です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9A961%E5%BD%A2%E9%9B%BB%E8%BB%8A


そして懐かしの交流型機関車たちです。
利府町内から移動してやってきたようですが2012年夏時点では、震災の影響でこれ以上近くへは行けないようになっていました。
STAR21こと953系です。
(こちらは車内見学できません。












http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9A952%E5%BD%A2%E3%83%BB953%E5%BD%A2%E9%9B%BB%E8%BB%8A




雨ざらしですが、結構綺麗に手入れがされているようです。


961系については車内見学が可能です。

運転台も触れるようになっています。
実はこの車両当時の全国新幹線網計画に基づく試験車両であり、東海道・山陽および東北新幹線の両方の系統の走行歴がある珍しい車両なのです。


ちょうど私の子供の時期の車両ですが、
初めて雑誌で姿を見たときは、当時の最新鋭といえる100系や200系、300系よりも近未来的なスタイルで驚いたものです。
走行している姿を一度は見てみたかったです。



EF71のトップナンバーです。
板谷峠で活躍し、山形新幹線への改軌とともに
形式自体がお役御免となりました。
400系も全廃している現在、静態保存しているのを見ると嬉しいですね。


門で受付するだけでも、ちろん無料で入場できるので、是非お出かけしてみてください。


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